有川浩作品の感想に関する質問です。 本来、ここですべき質問なのか迷

有川浩作品の感想に関する質問です。
本来、ここですべき質問なのか迷いましたが、色んな意見を聞きたいと思い、質問させて頂きます。 本題ですが。有川浩さんの作品についてです。
高校の時に彼女の作品と出会って、ほぼ全作品、新刊が出るたび図書館に通いつめて借りるほど大好きな作家さんでした。
読みやすく、テンポがよく、分かりやすい人間ドラマと奇抜な設定。
しかし、だんだん?と思うような回数が増えてきました。
私が初めに違和感を覚えたのが『県庁おもてなし課』です。
設定も、ストーリーも面白いのですが、何か引き込まれない。
その一つが、正論を説き、間違った者を正す役割(県庁に意見をする作家さん)が有川さん自身であるということ。ご自身の体験をお話にしようと思ったのはいいと思うのですが、なんというか、自分をモデルにしているキャラクターを良く見せすぎている感じが私には受け付けませんでした。
他の場面でも、この小説家は自分のことを「価値がある」描写しているシーンがあり(県を売り込むうえで)これって要は自分のことだよね・・・と。実際、売れっ子作家さんなので、正しいのですが。
そして、決定的だったのが『空飛ぶ広報室』です。
好きなものを徹底的に擁護する方なのかな・・・という印象を受けました。
まず、一つ目が①公務員に対する『おもてなし課』との違い。
例えば、民間との時間感覚。時間=お金という説明。おもてなし課では、公務員のこの感覚のなさが初めの方でさんざん言われます。
一方、広報室でもこの話は出てくるのですが、そこにマスメディア(TV業界)というさらに時間にルーズな存在を出してきて、その辺をうやむやにしている感じでした。
二つ目が②過剰な(少なくとも私には)自衛隊賛美。
自衛隊を崇高な?存在にしすぎているような感を受けます。
世間から知られていない、良い印象を持たれていないと作品の中で何度かてきましたが、そんなことはないと思います。
身の回りに自衛隊員もいますし、自衛隊志望もいます。数ある中の一つの職業です。
有川さん、思い入れ強すぎじゃ?と熱く語られれば語られるほど、こっちの気持ちは冷めていってしまいます。
有川さん、嫌いではないです。新刊が出れば、また読むかもしれません。しかし、最近有川節なるものを感じてしまい、本を読んでいても置いてけぼりになってしまいます。
皆さんはどう思いますか?
有川浩さんの作品好きな方、苦手な方、ご意見をお願いします。
長文失礼しました。
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そーですね。
自分も文庫になっているものは全て読破しています。
そして、質問者さまとほぼ同様のイメージと言うか感情というかモヤモヤしたものを感じています。
自己分析をすると
一つひとつの物語は面白いんですよ。
質問者さまの言う通り
「読みやすく、テンポがよく、分かりやすい人間ドラマと奇抜な設定。」
で、話に引き込まれるんですね。
けど、
作品同士の共通点が多すぎるんですよね。
キャラクターの言い回しだったり、性格だったり、自衛隊賛美のところとか、高知推し、植物好きなところとか。
必ずハッピーエンドで終わるところとか…etc.
読んでて「有川作品だなぁ」と楽しめる一方「またか」と飽きてきている自分もいるんですよね。
これが、例えば、乙一さんだと黒乙一、白乙一など作風にバリエーションがあるんですよ。
恩田陸さんであれば、常野物語の3作だけでも色々な書かれ方をしています。
それが有川さんには無いんです。
全て有川節なのです。
だから「あーはいはい」って思ってしまうんですよね。
数多く有川作品を読んでしまったが故なのだと思います。
◆あれはライトノベルなんです。本人もそう言っています。
主人公の家にピンク色の髪の毛した女の子が五人くらい居候しても「ラノベだから」で済まされる世界がある訳だけど、有川作品も根っこは同じなんですね。
ただし本屋では一般文芸として売っている。ここで猛毒が発生する訳です。ラノベ的世界観って要するに主人公(=読者)に都合の良い世界観に他ならない訳で、これは一般文芸では許容されない。
また有川作品はライトノベルと見なした場合でも毒が残ります。ラノベだと主人公に都合の良い物を与える反面、それに釣り合うだけの苦痛っていうか苦悩も与えるのが一般的です。だから一応帳尻が合うんだけど、有川作品はこの帳尻合わせを端から放棄している。あいまいにして誤魔化してるんですね。帳尻が合わないって事は主人公が何の理由もなく得してるって話になる訳で、やっぱり猛毒です。
この毒を美味しいという人もいるらしいですけど、そんな不健康な方とは私は交際したくないです。
◆そうですね。
私も有川作品好きなので、良く読みますが勧善懲悪型小説なので 悪役とヒーローの区別がわかりやすくて それが苦手な人は駄目かも。とは思います。
私はエンターテイメント小説だと思っているので、特に違和感なく楽しめますが。
空飛ぶ~は未読なので1についての疑問点はわかりませんが、
2過剰な自衛隊賛美について
質問者様はお若い方なのでしょうか?
自衛隊は メディア良化法や図書隊ではありませんが、その成立が朝鮮戦争のどさくさ(?)で作られ、
国家組織でありながら 日本国憲法の
「日本は軍事力を持たない」に反する存在として、裁判でその存在を違憲である事を長く争われていた事はご存知でしょうか?
最近では災害派遣などでその存在がクローズアップされ、自衛隊をなくすべき という主張を聞く事はほとんどありませんが、
その成立から長い間、自衛隊反対を訴える政党、政治家、新聞を主とする報道も多かったのです。
自衛隊にお知り合いのいる質問者様には失礼かもしれませんが、職安(ハローワーク)に若い男が行くと「君、イイからだしてるねぇ、自衛隊に入らないかい?」
と自衛隊に声をかけられる と言うギャグ?都市伝説?もありました。それくらい なり手の少ない、苦しく厳しい職業である とする世間の認識があったのだと思います。
以上の事は四十路の私の感覚で、質問者様も既にご存知の事柄ならすいません。
ただ、私は質問者様が自衛隊について 数ある職業の一つだ、と認識され
自衛隊賛美を大げさだと感じる環境となる事こそ 長く地道な自衛隊の広報活動
や自衛隊にかかわる方の望みだったのだろうなぁ、と思います。
なんか 偉そうな言い方になっちゃってすいません。
でもジェネレーションギャップに真剣に衝撃を受けたので。質問の答えとしては、自衛隊賛美に関してはそれ程違和感を感じません。それくらい過去 迫害?された組織だと思うので。
長々書いて失礼しました。


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